【保存版】Kotlinの基本を徹底解説|初心者が最初に覚える簡単な文法と書き方

Kotlinとは、Androidアプリ開発に使われるプログラミング言語です。今回の記事では、プログラミング初心者向けにKotlinの基本文法と使い方を、サンプルコード付きでわかりやすく解説します。

Androidとは、Googleが提供しているスマートフォン向けのオペレーティングシステムで、多くのスマートフォンやタブレットに採用されています。そのため、Kotlinを学ぶことで、Androidスマートフォン向けのアプリを開発できるようになります。

Kotlinは、Javaと高い互換性を持ちながら、よりシンプルで書きやすい文法が特徴です。コード量を少なく書けるため、プログラミング初心者でも理解しやすく、開発効率を高めることができます。

また、GoogleがAndroidの公式言語として採用していることから、今後も需要が高まると考えられています。

現在では、多くのAndroidアプリがKotlinで開発されており、個人開発から企業での本格的なアプリ開発まで、幅広い場面で活用されています。このようにKotlinは、Androidアプリ開発を目指す人にとって必要となるプログラミング言語です。

そんなKotlinの書き方を1から解説していきます。

今回の記事では以下の項目について解説します。

  • Kotlinの基本的な文法について
  • Kotlinのデータ型について
  • Kotlinの条件分岐の書き方について

Kotlinとは?特徴とできることをわかりやすく解説

Kotlinは、JetBrainsが開発したプログラミング言語で、主にAndroidアプリ開発に使われています。2017年にGoogleがAndroidの公式言語として採用したことで、一気に注目を集めました。Javaと高い互換性があり、既存のJavaコードを活かしながら開発できる点が特徴です。

Kotlinは、コード量が少なくシンプルに書けるため、読みやすく保守しやすい言語です。また、エラーを未然に防ぐ仕組みが充実しており、初心者でも安全にプログラミングできます。

Kotlinを使えば、Androidアプリはもちろん、サーバーサイド開発やデスクトップアプリの開発も可能です。効率よく実用的なアプリを作りたい人にとって、学ぶ価値の高い言語と言えるでしょう。

またKotlinを記述してそれを実行させるために以下のリンクでコードを書くことをお勧めしております。

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Yama

こちら側でKotlinのための環境を準備する必要がないので大変便利です。



ブラウザ上でKotlinを実行することができます。
https://play.kotlinlang.org/

Kotlinの変数と定数の基本(var / val の使い分け)

Kotlinでは、データを保存するために変数と定数を使います。

変数は後から値を変更できますが、定数は一度代入した値を変更できません。Kotlinでは、変更可能な変数を`var`、変更できない定数を`val`で宣言します。

以下が実際のコードです。気をつけなければいけない点があります。

                
        fun main(){
          var age = 30
          val name = "Yamada"
            println(age)
            println(name)
        }
                
              

↑このコードの読み方

まずそもそもコードを実行するために関数を用意する必要があります。 その関数名は必ず「main」にしなければなりません。

「main」ではない名前にしてしまうとコードを実行することができません。

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Yama

私の場合、学びたての時にmain関数の名前自体を変えてしまい、なぜ動かないんだと困ったことがあります。



「var」で再代入可能な変数を定義し、「val」にて変更できない定数を定義しました。 それから「println」を使ってコンソールにて実行結果を表示しています。

実行結果

                
        30
        Yamada
                
              

また似たような関数で「print」は使えないのか?と思った方もいると思います。実際に使うと以下のような実行結果になります。 このように改行がされません。このような結果では読みにくいので、「println」を使うことをお勧めします。
                
        30Yamada
                
              
Kotlinでは、基本的にvalを使い、必要なときだけvarを使うことが推奨されています。よってどちらを使ったらいいのだろうかという場合は定数であるvalを使いましょう。

初心者がよくつまづくポイント

「var」と「val」を間違えて覚えてしまいがち、また変数を使いたいのにvalを使ってしまうということもよくあります。

Kotlinのデータ型の基礎(Int・String・Booleanなど)

Kotlinでは、変数や定数に保存される値の種類をデータ型と呼びます。データ型を理解することで、エラーの少ない安全なプログラムを書くことができます。 代表的なデータ型には、Int(整数)、String(文字列)、Boolean(真偽値)があります。 以下のコードは例です。

                
        fun main(){
              var age = 30
              val name = "Yamada"
              var isMarried = false
              println(age)
              println(name)
              println(isMarried)
          }
                
              
上から順番にageはInt(整数)型、nameはString(文字列)型、isMarriedはBoolean(真偽値)です。 Kotlinは型安全な言語のため、異なるデータ型を誤って扱うことを防いでくれます。このおかげで初心者でも安心して開発を進めることができます。

Kotlinの関数の書き方と使い方

Kotlinの関数は、処理をひとまとめにして再利用しやすくするための仕組みです。同じ処理を何度も書かずに済むため、コードが整理され、読みやすくなります。

関数は「fun」を使って定義します。以下が実際のコードです。

                
        fun main(){
          greetings()
        }

        fun greetings(){
            println("Good morning")
            println("Hello")
            println("Good evening")
        }
                
              

↑このコードの読み方

fun main()は必ず必要となるため記述しています。fun greetings()についてですが、1日の挨拶をするコードを書きました。

実行結果

                
        Good morning
        Hello
        Good evening
                
              
ではこれを繰り返すにはどうすればいいでしょうか?
                
        fun main(){
          greetings()
          greetings()
          greetings()
        }

        fun greetings(){
            println("Good morning")
            println("Hello")
            println("Good evening")
        }
                
              
↑main関数にgreetings関数の記述を増やすだけででとても楽にgreetings関数を繰り返すことが可能です。

実行結果

                
        Good morning
        Hello
        Good evening
        Good morning
        Hello
        Good evening
        Good morning
        Hello
        Good evening
                
              
関数を正しく使うことができれば、効率的で見通しのよいプログラムを書くことができます。 アプリ開発で必要となってくる知識です。

Kotlinの条件分岐の基本(if文・when式)

Kotlinの条件分岐は、状況に応じて処理を切り替えるための重要な仕組みです。代表的なものにif文とwhen式があります。

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Yama

これらに関しては他のプログラミング言語と似ている部分があります。



以下が実際のコードです。
                
        fun main(){
            var age = 30
            if(age >= 20){
                println("お酒を飲むのは合法です。")
            }else{
                println("お酒を飲んではいけません。")
            }
        }
                
              
if文は、条件がtrueかfalseかを判定し、条件が成り立つ場合のみ処理を実行します。elseを組み合わせることで、条件に当てはまらない場合の処理も記述できます。

次はwhen式についてです。when式は、値や条件ごとに処理を分岐させたいときに便利です。 以下が実際のコードです。
              
      fun main(){
          var favoriteSeason = "春"
          when (favoriteSeason){
              "春" -> println("春が好きです。")
              "夏" -> println("夏が好きです。")
              "秋" -> println("秋が好きです。")
              "冬" -> println("冬が好きです。")
          }
      }
              
            
Kotlinのwhen式は読みやすく、複数の条件を整理して書けるのが特徴です。条件分岐を使いこなすことで、ユーザーの操作や状況に応じた柔軟なアプリを作ることができます。

まとめ

以上がKotlinの基礎の説明でした。Androidアプリを作る際は必要となるので重要なプログラミング言語です。これ以外にもクラスやList、for文を使うことでより効率的なプログラミングコードを書くことができます。

また今回の記事でわからない部分があったという場合はお問い合わせフォームにてご連絡ください。

次回はHTML中級です。HTMLをもっと描けるようになりたいという方は是非ご覧ください。実際にWebページを作っていきます。

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Yama

大阪出身の20代エンジニア。
Webサイトおよびモバイルアプリ開発を中心に学習・開発を行っています。

HTML、CSS、JavaScript、Python、Swift、Kotlinなどを
用いた開発に取り組んでいます。

フロントエンドからモバイルアプリまで幅広く取り組んでいます。

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