【初心者向け】Swiftの基本を徹底解説|変数・関数・条件分岐の書き方
投稿日:2025/3/18
最終更新日:2025/3/18
Swiftといえば、iOSアプリ開発において欠かせないプログラミング言語です。iOSとは、iPhoneやiPadなどのApple製デバイスに搭載されているオペレーティングシステムのことで、一般的にiPhoneアプリ開発を指す場合に使われます。つまり、Swiftを学ぶことでiPhoneアプリを開発できるようになります。
SwiftはAppleによって開発された比較的新しい言語で、シンプルで分かりやすい文法が特徴です。
そのため、プログラミング初心者でも学習しやすく、初めてiOSアプリ開発に挑戦する人におすすめされています。また、動作が高速で安全性も高く、アプリの品質を保ちやすい点も大きな魅力です。
現在では多くのiPhoneアプリがSwiftで開発されており、実務や個人開発のどちらでも幅広く利用されています。このようにSwiftは、iOSアプリ開発を目指す人にとって非常に重要なプログラミング言語です。
そんなSwiftの書き方を1から解説していきます。
今回の記事では以下の項目について解説します。
- Swiftの基本的な文法について
- Swiftの変数の扱い方
- Swiftの関数の書き方
目次
Swiftとは?初心者向けに特徴とできることを解説
Swiftは、Appleが開発したプログラミング言語で、主にiPhoneやiPad向けのiOSアプリ、Macアプリの開発に使われています。2014年に登場し、それまで使われていたObjective-Cよりもシンプルで読みやすいのが大きな特徴です。
Swiftは文法が直感的で、英語に近い書き方ができるため、プログラミング初心者でも学びやすい言語とされています。
また、エラーが起きにくい仕組みが用意されており、安全性が高い点も魅力です。
Yama
私の場合、初めてこの言語に触れた時は難しく感じることは全くありませんでした。
Swiftを使えば、SNSアプリやゲーム、ショッピングアプリなど、私たちが日常的に使っている多くのアプリを開発できます。
さらに、処理速度が速く、最新のApple技術とも相性が良いため、本格的なアプリ開発を目指す人にも最適で必要となる言語です。
私自身も初めてこの言語に触れた時はとても簡単で驚いた記憶があります。また情報が豊富にあるのでエラーが出た時など困った時に非常に助かりました。
【Swift】変数と定数の基本(var / let の使い分け)
Swiftでは、データを一時的に保存するために変数と定数を使います。
変数は後から値を変更できるのに対し、定数は一度代入した値を変更できません。
Swiftでは、変数をvar、定数をletで宣言します。以下のコードをご覧ください。
変数var 再代入可✅
var age = 30
age = 40
定数let 再代入不可❌
let age = 30
age = 40 ←ここでエラー
Swiftでは、変更しない値は積極的にletを使うことが推奨されています。これにより、意図しない値の変更を防ぎ、コードの安全性と読みやすさが向上します。
学びたての場合でどちらを使えばわからないという場合はletを使うことをお勧めします。
Yama
私の場合は基本的にletを使うようにしています。
ミスによる途中で意図しない値の代入を防ぐためです
データ型の基礎(Int・String・Boolなど)
Swiftでは、変数や定数に保存されるデータの種類をデータ型と呼びます。 データ型を理解することで、正しく安全なプログラムを書くことができます。 代表的なデータ型には、Int(整数)、String(文字列)、Bool(真偽値)があります。
let age = 30 //Int(整数)
let name = "山本" //String(文字列)
let married = false //Bool(真偽値)
Intは数値の計算に使われStringは文字や文章を扱う型で文字をダブルクウォーテーション("")を用いて記述します。
Boolはtrueまたはfalseの2つの値を持ち、条件分岐でよく使われます。
Swiftは型安全な言語のため、異なる型同士をそのまま扱うことはできません。この仕組みがあることによってエラーを防ぎ、バグの少ないコードを書くことができます。
関数の書き方と使い方(引数・戻り値)
Swiftの関数は、処理をひとまとめにして何度も使えるようにする仕組みです。同じ処理を繰り返し書く必要がなくなり、コードが読みやすくなります。 効率的になるので非常に便利です。では早速コードをご覧ください。funcを使って関数を定義します。
func greetings(){
print("hello")
print("good morning")
print("good night")
}
↑このコードの読み方
「func」で関数を書きますよという宣言をする。「greetings」は関数の名前。
「print」はコンソールに表示するための関数です。
以上がSwiftの関数の書き方でした。しかしこれは基本となる部分ですの次回のSwiftの記事ではもっと実用的な書き方を学んでいきます。
条件分岐の基本(if文・else・switch)
Swiftの条件分岐は、状況に応じて処理を切り替えるための仕組みです。アプリ開発において必要となってくるものです。 代表的なものにif文・else・switch文があります。 それぞれを実際のコードを用いて説明していきます。先ほどの定数を使用します。(定数は再代入できません)
let age = 30
if(age > 20){
print("合法にお酒を飲めます")
}else{
print("お酒は飲めません")
}
↑このコードの読み方
「let」を使用しageという名前での定数を設定しました。「if」を使用しif文を書き始めました。この行では「age」が20以上の場合はすぐ下のコードを実行。
そうでない場合は「else」以下のコードを実行するという意味です。
elseはif文で書いた全ての条件が外れた場合に実行されるという意味があります。 またそれぞれの条件式(つまりif(age > 20)など)でその条件式がtrueかfalseかを判断しています。
また比較演算子というについても知っておかなければなりません。
比較演算子
「>」大なり「<」小なり
「>=」以上
「<=」以下
「==」等しい
「!=」等しくない
似たコードを読む練習をしてみましょう。
練習問題:意味を理解できたらクリアです。
let age = 20
if(age >= 20){
print("合法にお酒を飲めます")
}else{
print("お酒は飲めません")
}
答え
「合法にお酒が飲めます」が実行されます。理由としてはageは定数であり、20という数値が入っています。そしてif文で「age >= 20」つまり「ageが20以上であるか(20を含む)」という意味を持っています。
よってageが20以上であるため1行目のif文でtrueと判断がされて「合法にお酒を飲めます」が実行されました。
if文は、条件が成り立つかどうかを判定し、条件がtrueのときだけ特定の処理を実行します。elseを使うことで、条件が成り立たなかった場合の処理も指定できます。
一方、switch文は、値のパターンごとに処理を分けたいときに便利です。 Swiftのswitch文は条件の網羅性が高く、安全に分岐処理を書けるのが特徴です。条件分岐を使いこなすことで、ユーザーの操作や状況に応じた柔軟なアプリを作ることができます。 以下が実際のコードです。
let favoriteSeason = "春"
switch favoriteSeason {
case "春":
print("好きな季節は春です。")
case "夏":
print("好きな季節は夏です。")
case "秋":
print("好きな季節は秋です。")
default:
print("好きな季節は冬です。")
}
↑このコードの読み方
favoriteSeasonが「春」である場合、「夏」である場合、「秋」である場合、「どれにも当てはまらない」場合で実行する内容を区別しています。今回の場合favoriteSeasonが「春」であるため、case "春"が実行されました。
自分でもfavoriteSeasonの値を変えてみたり、caseを増やしてみたりなどをして試してみることをお勧めします。
Yama
自分で実験することで理解を深めることができるので是非色々と試してみましょう。
まとめ
以上がSwiftの基本でした。アプリ開発をする上で必要となってくる最低限の知識を解説しました。また初めてのSwiftであるため、わからない部分があったと思います。その際はお問い合わせフォームにてお気軽にご質問くださいませ。24時間以内にご返事いたします。お問い合わせフォーム
また次回はKotlinについてです。Android開発において必須となるプログラミング言語です。Android開発に興味があるという方は是非挑戦してみてください。世界のモバイル市場ではAndroidのシェア率が高いため、学んでおいて損はありません。